Tomoko Yamaguchi(Agatis)

「本当に楽しいです。社会貢献ってもっと大変だと思っていたけれど、飛び込んでみたら思っていたようなハードルは全く感じなかったです。」

ラオスの障がい作業所に布ナプキンの製作をオーダーして下さっているAgatis代表 山口さんにお話を伺いました。

養護学校で働いていた母の影響もあってボランティア活動や社会貢献に昔から大きな関心を抱いていました。いつか自分もやってみたい!と思っていました。だけど、当時の私の中でボランティア活動ってお金や時間に余裕のある人しかやってはいけないみたいなイメージがあったんですね。

それに加えて、どうやってその活動に参加すればいいかもあまり分からなくて。調べたら募金等の参加は多かったのですがもう少し結果としてわかりやすいものがよくって。そんな時にSWHの代表石原さんの投稿したFacebookの記事をたまたま共通の知り合いがシェアしていて。みた瞬間にこの人すごい!と思ったんです。笑 直感で何か協力したいと思って私もすぐに寄付しました。でももっと多くの人にこの活動を知らせたいと思って、その記事をシェアして寄付してくれた方に私からも布ナプキンをプレゼント致します!って拡散したんです。お会いしたこともないのに!笑」

 

  

なるほど、面白い。それにしてもすごい勢いですよね!

「はい!実際にお会いしたのはその後ですぐに布ナプキンで何か支援が出来ないか」という話になりました。」

こうして実際に社会貢献を行う側になってみて、ご自身の社会貢献への考えはどのように変わったのでしょうか。

「今までは自分の事業である程度結果を出してからやることなのかな、とか、もっと立派な自分じゃないと関わったらいけないと思っていましたが、思っていたようなハードルの高さは全く感じず、毎日楽しく刺激的です。私のまわりの友達も社会貢献活動に関わってみたいけど、どのような場所でそのように参加していたらいいか分からないと言っている方が多いです。だけど機会がなかなか見つからない面もそうですが、偽善者だと言われたりするんじゃないかとか、他人の目が気になってしまう面だったりやっぱり今の日本社会では、社会貢献への意識がすごく閉鎖的だなと感じるようになりましたね。自分自身が以前は社会貢献をやる者として自信がなかった分そういった意識改革にも積極的に関わっていきたいと思っています。私のまわりには個人で事業を行っている方が多いので、コラボしてみたりで周りから巻き込めたらと思います。」

 

 

ありがとうございます。それでは山口さんの進める布ナプキンPJについてお聞きしていこうと思います。布ナプキンはいつごろの出会いだったのでしょうか。

「ちょうど5年前くらいですね。私の周りでも結構結婚を意識する友達が増えてきたんですね。ですが私自信はまだまだ頑張りたいことがあって現実的には考えられなかったのですが、いずれ自分のタイミングで妊娠を考えられることは必要だなと思ったのが布ナプキンに出会ったタイミングです。それまでの私は生理不順だったり冷えに悩まされていました、布ナプキンを始めてそれらは改善されました。効果にも使い心地にも感動したので、周りにも勧めていくようになって。当時は今ほどかわいらしい布ナプキンもなかったので、自分でお気に入りの布を買って作ってもいました!」

ご自身でも作られていたのですね!これから山口さんからの技術指導のおかげもあって障がい者センターでのプロジェクトはますます進んでいくと思います。山口さんはこれからどのような夢がありますか?

「はい。もっと様々な商品に挑戦していきたいですね。ラオスの女性達も仕事をどんどんすることで自分たちはもっと出来るんだという自信につながると思います。商品作りを通して応援していきたいですね。それから商品を増やしていくことで海外の友達、男性にもアプローチ出来るのではないかと考えています。これからもやってみたい、挑戦してみたいという気持ちを大切に活動していきたいと思います。

【Agatis HP】 https://agatis.thebase.in/

 

 

Tomoko Yamaguchi プロフィール
オーガニックコットンで作る布ナプキンブランド「Agatis]代表。SWH理事。 https://agatis.thebase.in/

コメント

  1. […] 手探りで進めている中で、ラオスの障がい女性達に初めてのお仕事を下さったのが布ナプキンのAgatis代表の山口さん。 […]

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